FPGA入門 その2
FPGA関連でつまずいたことをトピック別に書いていきます。
・ブロックRAMと分散メモリとの違い
いまさら聞けない FPGA入門
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0609/20/news118.html
[引用ここから]
ブロックRAM・乗算器」は、論理を実現するためのリソースです。図3のように回路内全体に均一的にブロックRAM・乗算器が提供されることで、ユーザーはFPGA内での回路の位置に制限を受けることなく、演算処理とデータの保持ができます。
なお、ロジックセル内のルックアップテーブルは、ロジックの実現だけでなく小型のメモリ(4入力のLUTは16bitメモリ)として使うこともできます。従って、ブロックRAM以外に局所的にメモリを増やすことができます。この場合は、LUTを「分散型メモリ」と呼びます。
[引用ここまで]
・波形ビュアー
GTKWave
http://linuxcom.info/gtkwave.html
[引用ここから]
GTKWaveは、Verilog 標準のVCD / EVCDファイルと同様にFST、LXT、LXT2、VZT、そしてGHWのファイルを読み取り、その表示をするGTK+ ベースの波形ビューアです。 GTKWaveは、オープンソースgEDAプロジェクトと提携したアプリケーションの一つです。
[引用ここまで]